『北斎のしわざ展』へ先月行ってきました^^
葛飾北斎の技や工夫に焦点を当てた、とても見ごたえのある展示でした!
北斎と言えば
『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』(2枚目左上)
そして象徴的な「北斎ブルー」と呼ばれる青
きれいな深みのある濃い青ですよね~
これは当時日本に入ってきた新しい顔料「ベロ藍(プルシアンブルー)」
深く澄んだ青は、波や空、遠景の富士山に奥行きと清涼感を与え、北斎作品の印象を決定づける大きな要素になっています
そして私たちの身近にも北斎が!
久しぶりにまじまじと見てしまった千円札
裏にいます、北斎が^^
「北斎のしわざ展」の展示総数は300点超あり
『北斎漫画』もたくさんまじかで見て
彼の表現の豊かさ、構図の大胆さ
人物の表情、アニメーションのような動き、劇画タッチ、そしてもちろん漫画の面白さ^^
「マンガ」や「アニメ」のルーツといわれているのがよくわかりました
90年の生涯で30000点もの作品を残した北斎
93回の引越、30以上の画号
画凶人北斎
その情熱
参りました!











